プリンタのインク代を確実に安くする方法

プリンタのインク代を確実に安くする方法について、色々な角度から考察するサイトです。

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インク詰め替えカートリッジ訴訟 エプソン敗れる

使用済みインクカートリッジにインクを再充填して、商品として販売している会社があります。
その会社をプリンターメーカーが裁判に訴えていました。
今回の判決では、プリンターメーカーであるエプソンの敗訴となりました。

簡単にまとめるとこういう話です。

エコリカのコメントはこちら⇒セイコーエプソン対エコリカの侵害差止等請求事件判決について

 エプソンが知財高裁に控訴しているので、まだ確定しているわけではありません。
 なぜ訴えるかというと、プリンターメーカーは消耗品で利益を上げているので、リサイクル品や汎用品・互換品を安く売られるとうまみが減ってしまうから。
 また「なぜ特許権侵害で訴えてるの?」という、論点が違うんじゃないの?という声も聞かれますが、そこしか訴えられるところがないからなんですね。

 今のところ、消耗品のリサイクルを禁止したり互換品の製造販売を差し止めたりする根拠になる法律はありません。それどころか、そんなことを試みれば独占禁止法違反で処罰されてしまいます。
 一方で製造に関しては各メーカーとも特許を持っている事が多く、特許権の有効期間内であれば特許技術の使用を禁止することも使用料を請求することも出来ます。
 だから、社外品のインクカートリッジは製造技術に関する特許権を侵害しているという理由で製造・販売の差し止めを要求しているわけなんです。





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[ 2006/11/03 11:55 ] 訴訟・裁判関係 | TB(1) | CM(0)

インク詰め替えカートリッジ訴訟 エプソン敗れる :争点となった特許

この記事は、インク詰め替えカートリッジ訴訟 エプソン敗れる の続きです。

 この裁判で争点となったのは、エプソン用インクカートリッジのインク出口の、インク供給針の外周に接してインクの漏れを防ぐ環状のシール材と,先鋭度の低いインク供給針でも簡単に挿通できるインク取り出し口に接着されたフィルムなどからなる特許。この特許そのものが今回の判決では無効であるとされたので、1月のキャノン・リサイクルアシスト裁判のときに争われた特許権の消尽知的財産権と省資源・環境保護のどちらが優先されるかといった点については踏み込むことを避けたようです。

 大雑把な説明をすると、一度販売されて使用された消耗品については製造に関する特許権は適用されないというのが特許権の消尽です。
 ところが、使用済みのインクカートリッジなどの空容器を元にしていても、、新たな製造に当たると判断された場合は製造に関する特許権が生きてきます。

 個人的な見解に過ぎませんが、もし仮に、新たな製造に当たると判断された場合でもインクをつめなおす作業だけなら問題の特許の部分は全くいじる必要がありません(過去の一部機種を除く)。特許に触れる可能性があるとすれば、出口のビニール幕を新品時と同様の材料と方法で貼りなおした場合ですが、最近のエプソンのプリンターの場合はインク出口に弁があります。だから、そんな膜はなくたって別に支障はないんですよね。ユーザーサイドで詰め替えする場合なんかは特に気にする必要もないでしょう。





[ 2006/11/04 15:19 ] 訴訟・裁判関係 | TB(2) | CM(0)

エプソン、今年の新型は当分の間純正インクしか使えません。

 9月26日に発表されたエプソンの新型プリンター・複合機、同時にインクカートリッジも新型になっています(IC46/47/50)。この新型カートリッジ、ICチップがこれまでの7端子から9端子に変更されていて、既存のチップリセッターではインク残量情報の書き換えが出来ないようになっています。つまりは、当分の間は詰め替えも出来ないし互換カートリッジも作れない。

 「消耗品で利益を上げる」というビジネスモデルを否定するつもりもないし、どんな商売をしようと売る側の自由なんですがね。私たちのように事務系の業務でプリンターを使っていて、しかも日々結構な枚数を印刷するものからすると、プリンターメーカーの提示するランニングコストでは経費的な許容範囲を超えることも多いんです。
 今度の新型で追加された新機能とかは事務仕事や提出用現場写真とかの印刷ではほとんど用がないし、プリンターが不調になっても修理して旧機種を使い続ける事が多くなるでしょうね。




[ 2006/11/05 11:05 ] ニュース | TB(1) | CM(1)

プリントヘッドの買える場所

 キヤノンのプリンターで、クリーニングしても印刷が出来ないという場合はプリントヘッドを交換するとほとんどの場合解決します。量販店などでも取り寄せなしてもらえるようですが、インターネット上で購入できる場所について簡単ではありますが下記リンク先にまとめてあります。

プリントヘッドの買える場所

 インクの出なくなったヘッドを回復する方法については、いろいろな方が色々試みられています。そのノウハウもある程度公開されています。でも、それで確実に治るとは言い切れません。互換インクは詰め替えをする場合などは特に、転ばぬ先の杖としてスペアのプリントヘッドをお持ちになっておくことをお勧めします。

 本当は、¥1500以上で送料無料になるアマゾンで購入するのが一番安上がりなんですが、いつ見ても在庫切れになってます。ほかの場所で購入した場合は、品代と消費税のほかに送料・送金手数料が必要です。





[ 2006/11/06 10:25 ] 消耗品(その他) | TB(0) | CM(0)

取り寄せたヘッドが不良品だったら?

このエントリーは、プリントヘッドの買える場所
との関連記事になります。

もし取り寄せたヘッドが不良品だったら?

 つい先日、業務で使用しているiP4100用に取り寄せたスペアのプリントヘッドが、取り付けた途端に煙を吹くという事件がありました。キャノンサポートにクレームを入れたところ、プリンターそのものが無償修理になり外装以外はほぼ新品になって戻ってきました。

 今回無償修理になったポイントは、キヤノンのサポートに連絡した際に下記の2点をはっきりと伝えられてことにあると思います。

1.問題のプリントヘッドは、オークション等ではなく販売店経由(今回は楽天市場のボイス)で入手したものであること。
2.取り付けた直後に発煙したのであるから、互換インクやインクの詰め替えとは関係がないこと。

「代わりのヘッドはすぐに出せますが、プリンター本体にダメージを与えている可能性もあるので無料修理で対応させてほしい」
とのことで、翌日クロネコヤマトが引き取りに来ました。

 修理に3日ほどと言われていて、回収されていったのが木曜日。翌週火曜日になっても音沙汰がないので、再度キヤノンのサポートにTEL
「修理に必要な交換部品の入荷が遅れていて、本日入荷しました。明日の発送になりますので、もうしばらくお待ちください」
との回答を得て、聞いた通りに木曜日に納品。都合1週間ですが、まぁ、こんなもんでしょう。

 修理票に記載の故障内容は、ヘッドの不具合とパージユニットの動作不具合。それに伴って交換された部品は、プリントヘッド/ロジックボード/キャリッジユニット/廃インク吸収体。3ヶ月間の修理保証期間がついています。





[ 2006/11/06 17:10 ] 修理・保障関係とか | TB(0) | CM(0)

インクカートリッジのリサイクルに洗浄は必須か?(CANON編1)

 訴訟・裁判関係
とどちらのカテゴリーに入れようか迷ったんだけれど、とりあえずノウハウの方へ。

 最初に個人的な結論から申し上げると、BCI-5,BCI-6,BCI-7のインクカートリッジはインクを注入するだけでほとんどの場合問題なく再使用できます。たとえばそれが、使用済みとなってから数週間どころか数ヶ月、あるいは数年放置されていた様なものでもです。
 もちろん、詰め替えに使用するインクの種類や、使用済みインクタンクの保存状態により多少の違いは見られます。インク出口にホコリや析出してきたインクが固まっているような状態のままではトラブルの元となりますが、そのような状態に注意さえしていればインクを詰め替えて再利用することに特に支障があるとは思えません。

 BCI-3eBK,BCI-3eY,BCI-3eM,BCI-3eCの方が少々難物で、こちらはフェルトが乾燥してしまうと少々の工夫では言うことを聞いてくれなくなります。インクカートリッジの詰め替えをする際に、インクがなくなったらすぐに補充をするようにとはよく言われるアドバイスです。確かにそのようにした方が、無難で確実なことは間違いないですね。ただ、実際問題としてインクがなくなりましたのサインが出るたびにすぐさま補充をするというのも、思うに任せない場合があったりするわけです。

 こちらの記事、キャノンインクタンクの再生使用と消尽などでも紹介されているように、キヤノンとリサイクルアシストとの間でインクカートリッジのリサイクル販売について争われています。その訴訟の中でのキヤノンの主張の中に、使用済みとなってから最低数週間は経過しているので再利用するには必ず洗浄を必要とするというのがあって、この洗浄をするという行為を含めて新たな生産に当たるから特許権を侵害しているという話の流れにも読めます。上記の個人的な結論があるので、必ず洗浄を必要とすると言う行に「え~?」と思ってしまった次第。

 筆者個人としてはフェルトに残されたインクまできっちり再利用したいと思ってしまう方なので邪魔になりそうだから洗い流してしまえと言うのは最初から考慮の外。しかし、工業製品として出荷することを考えた場合にはトラブル防止と歩留まりの向上のために洗浄は不可欠かも知れませんね。

ところで、BCI-3eBKについてはどんなにフェルトが固まっていてもほぼ百発百中で使えるようにする業があります。公開希望があれば書くかもしれないし、なくてもやっぱり書くかもしれない(笑。




[ 2006/11/07 10:17 ] 詰め替えノウハウ | TB(0) | CM(0)

互換インク AW-BCI7BK

互換インク AW-BCI7BK
互換インク AW-BCI7BK

リーダーメディアテクノ製ALL-WAYSブランドの商品。ただし、現在生産は終了している模様。

純正品BCI-7BKの互換インクで、外箱に記載のある対応機種は下記の通り。
PIXUS iP8600
PIXUS iP8100
PIXUS iP7100
PIXUS iP6100D
PIXUS iP4100
PIXUS iP4100R
PIXUS MP900
PIXUS MP770
PIXUS MP790
 リサイクルインクとして紹介されているところもあるんだけれど、Canon純正品の空ケースを使っているわけではありません。実際は互換インクです。形状が一緒なのでBCI-6BKの代わりに使っても特に問題は発生していません。先日約9000枚のA4モノクロ印刷(イベント用パンフレット)をする機会があって、試験的に数本取り寄せてあったものを実際に使ってみました。

 使用したプリンターは、iP8600とBJ-F9000。装着した状態の写真は下記を参照。

iP8600で使用

iP8600で使用。左端グリーンの位置が3eYになっているのは、混色で緑になっちゃったものをもったいないから使っているから。当面の間は文書印刷しか用がないから、これでも特に問題なし。

F9000で使用

F9000で使用。
どちらも、1本使い切るくらいまでは特にトラブルなしで印刷できました。
そのほかにも、iP4100に装着して光沢紙での名刺印刷にも使ってみていますが、やはり問題なく印刷できています。
iP4100で使用


 20本ほど入荷する予定です。当社での販売価格は1本¥300。





[ 2006/11/08 17:50 ] 互換インク(Canon) | TB(0) | CM(1)

互換インクはプリンターを壊すのか?

洗車屋の馬鹿話サンのところで、こんなエントリーを見つけました。

プリンターの互換インクbyぱちもん

 ノズルチェックパターンを見るに、PIXUS 860iiP4100をお使いであるとお見受けしました。BCI-3eBK以外の4色に、互換インクを使用したところインク詰まりを起こして使用に耐えない状態であると。

 この類の記事を見かけるたびに思うのが、トラブルを起こした品のメーカー・品名を公開した方が良いのかどうかという点昨日のエントリーで紹介したAW-BCI7BKや、堀江商事扱いの互換インクを使ってみたり客注を受けて納品したりしているのだけれど特にトラブルは発生していない。だから、こういった互換品すべてを否定してしまいかねない記事にはどうしても首をかしげてしまう。

 トラブル報告(に限らないのだけれど)を公開するのなら、読んだ人が追試験で検証できるようにした方が良いのではないかと思うのだが、いかがだろうか。




[ 2006/11/09 04:51 ] 消耗品(その他) | TB(0) | CM(0)

リサイクル品はトラブルの元なのか?

この記事は、互換インクはプリンターを壊すのか?の続きです。

 デジカメのツボ.JPサンの記事の中で
リサイクルインクの性能は?というものを見つけました。こちらはEPSONPM-A850でのレポートで、管理者Katsumiさんの結論からすると「リサイクルインクを現時点ではおすすめしません。」とのこと。詳細な内容はリンク先を読んでいただくとして、問題とされているのはインクタンク交換後の目詰まり。洗車屋の馬鹿話サンところの記事と同じく、どこのメーカーのどの製品かという事は記事中に記述がありません。

 ここで、この記事をお読みになられているあなたに考えていただきたいのは、「とある有名メーカー(?)の製品でした。」というような言い回しが適切であるかどうか?ということなのです。すべてのリサイクルインクメーカーへ向けた品質向上を求めるメッセージで締めくくってはいますが、具体性を欠くこのような記事の書き方は所詮うわさ話レベルに過ぎません。その記事で商品名メーカーが特定されたところで、管理者の身に危険が及ぶ訳でも無いでしょうに。

 記事を書く際にうわさ話レベルに止めるということは、その内容に責任を持たないと言っているのと五十歩百歩です。洗車屋の馬鹿話サンの場合もデジカメのツボ.JPサンの場合も、メーカーや商品名を公開することについて得に問題ないように思えるのだけれど、どんなもんでしょうか?
 すべての互換インク・リサイクルインクに悪いイメージを垂れ流そうとしているのではないかと逆に勘繰ってしまいます。学術論文の世界では、自分以外の研究者によって追試験され同じ結果が得られることが確認されるまではその論文の価値は認めらません。同様に、良いでも悪いでも何かを評価する記事を書くのなら、最低限他者による追試験が可能なようにするのが望ましいと思われます。

 ところで、前述の記事中の「インクカートリッジ交換後の印刷不良」ですが、インク詰まりというよりもプリントヘッド内への空気混入(いわゆるエア噛み)によるトラブルの可能性のほうが高いのではないかと見ています。ピエゾ式のためインクタンクから噴出面までのインク流路が長いEPSON機特有の現象で、自分で詰め替えする場合もチョンボすると良くこういう現象が起こります。参考までに。




[ 2006/11/11 17:34 ] 消耗品(その他) | TB(0) | CM(1)

IC42系特売純正品が入荷>即完売

 IC42系の特売純正品が、10本だけ入荷したんです。シアン4本、マゼンタ・イエロー各3本。昨年PX-A650を納品したお得意様がご来店されたので、1本¥500で提示したところ全部買っていかれました。そりゃそうか、そうだろうな(笑




[ 2006/11/11 20:38 ] 消耗品(その他) | TB(0) | CM(0)

互換インク@堀江商事 in iP4100

 堀江商事扱いのCanon用互換インクを、店頭及びWebで本格的な取り扱いを開始するにあたって、改めて該当機種にて試験をしています。とりあえずiP4100から。
Horie-iP4100.jpg


 本格的な比較検証はまたの機会に譲るとして、取り急ぎノズルチェックパターンとテストページ印刷の写真を公開します。
Horie-iP4100C1.jpg Horie-iP4100C2.jpg


 経験上解っていた事ではあるのだけれど、印字性能面では特に問題なし。充填されているインクの量や、インク切れサインまでに実際どのくらい印刷できるのかなどについては詳細なデータ取りをする必要がありますが、これまでの経験から言って値段なり以下ということはないと思います。

 ただし、3eBK互換品はこの類のモノにありがちな染料インクです。




[ 2006/11/13 19:20 ] 互換インク(Canon) | TB(0) | CM(0)

中古プリンターの市場相場が上昇しています。

 CanonやEPSONの最近のプリンターで互換品や詰め替えインクが使いにくくなったり、事実上使えなくなったりしていることを受けて、Yahooオークションなどでの中古プリンター相場が値上がりしています。

 Canonでは860i/960iiP3100/iP4100といったインクタンクにICチップが付く以前の機種。EPSONではPX-A650やPM-G820などの2005年秋発表・発売までの機種。送料や送金手数料を考慮すると、それらの後継機種の新品を量販店で購入するよりも高くつくことが多くなっています。インクの詰め替えや互換インクの使用でランニングコストを節約したい人にとっては貴重な存在なので、無理もないといえば無理もありません。私個人としても、その気持ちは良くわかります。

 ただ、「安くて程度のいいプリンターがほしいから、ネットで何か探してよ」みたいなことをいわれたときに困ってしまうんですよ。こういう人たちって、中古は新品よりも安い物だって思い込んでますし、最初っから詰め替え前提でくることが多いですからねぇ。もっとも、自社で詰め替えサービスをやってるからでもあるんですが。

 思い込みの力というの侮れないものです。相場的な理屈は理解できても感情的な面では収まりをつけていただけないようですね。もっとも、CanonやEPSONのプリンターで発生するトラブルの傾向と対策は大体つかめているので、ジャンク扱い品でも出品説明を読めば手に負える範囲かどうかやどうすれば治せそうかはおおよそ見当が付くようになりました。だから、ジャンク品を狙って落札し、修理して安く納品なんてことも良くあります。もっとも、目測を誤ってはずれを引いて、結局手間代が出ないなんてこともたまにありますが(苦笑





[ 2006/11/14 08:00 ] ニュース | TB(0) | CM(0)

詰め替えインクの適正価格?

 いつもは業務用をリッター単位で仕入れているから、インクは、どっちが得だ!で取り上げられているような少量パッケージを買ってくるようなことは滅多にありません。ただ、主な記事をザッと読ませていただいて、首を傾げてしまったので一言。

 ここで「高い」と言われている商品群は、いわゆる「パッケージ商品」に相当するんだよね。それに対して、ink77にしろe問屋にしろなんでも比較ブログさんが「適正価格である」と褒めている方は「バルク品」とでも言うべき物で、一昔、二昔前ならエンドユーザーのところへは流れてこなかった性質のものです。

 バルク品とパッケージ商品と一緒くたに扱うのって、何か違くないか?

 たとえばHDDやメモリの場合にも、IOデータやバッファローのパッケージに入って、説明書やユーティリティーが付属してたりすると、仮に同じ製造メーカーの同じ品物でも販売価格がバルク品相場の2倍や3倍なんてことはよくあることです。確かにWebの発展によって、量販店や一般商店に並ばないようなバルク品や業務用商品も格段に手に入りやすくなったけれど、じゃあパッケージ商品には何の価値もないのか?暴利をむさぼっているだけの物なのか?

 仮に30mlのインクの製造原価が同じ程度だったとして、ボトルに入れてせいぜいビニール袋程度の包装で出荷するのと、ほとんど何も知らない人でも手にとって買ってみたくなる様な工夫を凝らしたパッケージを施した上でそれなりの問屋ルートを通して店頭に並べるのとでは、自然と流通に掛かるコストが違ってくる。

 個人的にも過剰包装は嫌いだし、ランニングコストは安くあるべきだと言う考えには同意する。しかしながら、バルク品としてほぼ直販されているものと量販店や一般商店にも並ぶことが前提の商品をごっちゃにして、唯価格だけで論じてしまうのはあまりに乱暴だし、話の持って生き方が違うでしょ。

 少々乱暴な比較だけれど、コンビニと産直販売の違いみたいなものか?パッケージ商品の価格と言うのは、手軽さや安心感の演出に掛かる経費も含まれているわけだから。手軽さや安心感が本物とは限らないし、産直品やバルク品を使いこなせるだけの知恵をつければ過剰包装のパッケージ品は選ばなくなっていくんだろう。だからと言って、パッケージ商品の存在そのものを貶めるような論調は間違いだと思う。





[ 2006/11/14 21:56 ] 消耗品(その他) | TB(0) | CM(0)

MJ-830CとCL-7**(カラリオライト)シリーズと

 その昔、エプソンMJ-830Cと言うプリンターがありました。このころまでのプリンターの方が頑丈に出来ていて、実際今でも使い続けられている方がたまに居られたりします。エプソンのサイトでは、消耗品が今でも発売中になっています。

MJIC7 インクカートリッジ ブラック  1,500 円 販売中
MJIC8C インクカートリッジ カラー  2,800 円 販売中


 かつて、カラリオライトというシリーズのプリンターがありました。モデル名はCL-700/CL-750/CL-760。4色インク機なのにランニングコストも余りよくなく、電源スイッチがないのでON/OFFはコンセントの抜き差しでするとか、お世辞にもきれいとは言い難い印刷上がりなどのため、あまり高い評価は得られなかったシリーズでした。エプソン版使い捨てプリンターなどと酷評されたこともあったくらい。こちらも消耗品の販売は継続されています。

CL-700/CL-750
IC1BK08 インクカートリッジ ブラック  1,500 円 販売中
IC3CL08 インクカートリッジ カラー  1,500 円 販売中

CL-760
ICBK28 インクカートリッジ ブラック  1,500 円 販売中
ICCL28 インクカートリッジ カラー  1,500 円 販売中


 形状・寸法で比較する限り、MJIC7の金型を改造してIC1BK08/ICBK28をつくったことが窺えます。同様に、MJIC8Cの金型改修でIC3CL08やICCL28が作られたことがわかります。どちらも既に過去の機種ですので今更な面が強いのですが、よろしければ今しばらくお付き合いください。
[ 2006/11/17 12:10 ] 消耗品(その他) | TB(0) | CM(0)

HP Officejet Pro K550 (インク代を安くしやすいプリンター)

中古プリンターの市場相場が上昇しています。 (11/14) でも書いたように、新しくプリンターを導入しようと思った場合にインク代の節約と言う観点から見るとCanonやEPSONの最近の機種では不都合なことが多くなっています。

・ビジネス用途だから、写真画質は特に必要ない。
・印刷速度や耐久性のほうが重視される。
・もちろん、インク代は安くなるに越したことはない。
と言った方向性で個人的にも注目しているのが、HP Officejet Pro K550




この機種そのものの詳細な紹介は下記のサイトにお任せしておきます。
HP Officejet Pro K550 レビューページ

両面自動印刷とか、300枚ペーパーカセットとかに魅力を感じるのであれば、
上位機種HP Officejet Pro K550dtn
の方がお勧めです。
また、インク代節約には連続供給システムと言う方法がありますが、写真入で少々長くなるので「続きを読む」からどうぞ。

詰め替えノウハウ:EPSON PM-730C

 EPSONのPM-730C(インクはIC1BK13/IC5CL13)あたりのプリンター、販売台数も多い方だったので、今でも使い続けられている方が結構いらっしゃいます。今回は、PM-730Cなど、IC1BK13/IC5CL13のインクカートリッジを使用するプリンターをお持ちのあなたにお送りする詰め替えノウハウです。

 データなどを添えた詳細な、いわゆる濃いお話はいずれサイトの方に掲載させていただくとして、ここでは必要な道具材料及び過去Webで紹介された手順へのリンクなどの紹介に留めておきます。

 独立型ではないインクを使用するエプソン製プリンターに共通することでもありますが、安心してお勧めできる詰め替え方法はいわゆる「減圧式・真空ポンプ式」と言われる方法です。
[ 2006/11/19 15:03 ] 詰め替えノウハウ | TB(0) | CM(0)

ヒューレット・パッカード複合機(インク代を安くしやすいプリンター)

楽天市場で、ヒューレットパッカードの複合機を検索してみました。
【楽天市場】複合機>ヒューレット・パッカード:通販・インターネットショッピング


 HP Officejet Pro K550 (インク代を安くしやすいプリンター)中古プリンターの市場相場が上昇しています。 (11/14) のエントリーでも書いたように、Canonの2005年秋以降の機種、EPSONの2006年秋以降の機種はインクの詰め替えや互換インク・汎用インクの使用でランニングコストを下げることが出来にくくなっています。複合機の場合も事情は同じで、家庭でのカラーコピーなどでインクの使用量が増えることを考えると何らかの対策はしたいところです。

 HPの複合機で、純正品でいうところのHP177カートリッジを使用する機種にはK550シリーズと同様に連続供給システムが用意されています。具体的な使用例がまだ見つけられないので、詳細を発見次第また更新することにいたします。





リサイクルインクJti製BCI-24互換の実力は?

 Jit製リサイクルインクBCI-24互換品が入荷しましたので、PIXUS 470PDにて試験をいたしました。
PIXUS470PD 試験機 PIXUS 470PD。ほとんど未使用の品ですが、展示品だったので筐体は日焼けしています。POPシールを剥がした所だけきれいなのはご愛嬌(笑

パッケージと中身はこんな感じ。
Jit製BCI-24BK互換品 Jit製BCI-24CL互換品 BCI-24のテッペン ご丁寧にテッペンの空気穴にシールが貼ってあります。

JitBCI24in470PD.JPG 470PDに装着したところ。

JitBCI24test.JPG JitBCI24test2.JPG JitBCI24test3.JPG
左から、ノズルチェックパターン/テストページプリント/ヤフオクを印刷してみたの図。
 写真があまりきれいでないのはしばらくの間勘弁しといてください。もともと入っていた純正品で印刷状態を確認した後、特に何もせずJit製に取り替えただけです。飾屋さんのところのテストパターンで一通りチェックした後、上記3枚の写真撮影。そのまま470PDの試験を兼ねて数日間、業務日報や請求書・見積書、提出資料用のWebプリントなどに使ってみました。その結果でもほぼ全く問題は起きていません。純正品ではないからという理由で

お知らせします!エプソンの新型インクカ-トリッジ(IC50)に関する驚愕の事実

10月に発売になったEPSONの新型プリンター/複合機を購入した、あるいは購入しようかと迷われているあなたに驚愕の新事実をお届けします。

詳細については、ダイコーインクジェットプリンター詰め替えインク開発日記さんのこちらのエントリーをごらんいただくとして↓
EPSON新型カートリッジ大解剖(分解と解析)

重要部分を要約させていただくと、

「ブラック/シアン/マゼンタ/イエローとライトシアン/ライトマゼンタのインクの内容量と内部の構造が違う」

と言うのです。容積比から見て、BK/C/M/YはLC/LMの60~70%程度しかインクが入っていません。ところが、
[ 2006/11/20 19:35 ] ニュース | TB(2) | CM(0)

互換インクAW-IC32(エプソン用IC32互換)

 リーダーメディアテクノ製ALL-WAYSブランドの商品。EPSON純正品のIC32系と互換性があります。ただし、BKについては現在生産は終了しているので、流通在庫のみとなります。
AW-ICBK32のパッケージ AWIC32set パッケージと中身。

 ちょうどPM-G700が入荷したので装着して、試験して見ることにしました。
試験機PM-G700 AW-IC32 in PM-G700 試験機PM-G700と互換インクを装着したの図。

業務連絡:山羊ちゃんへ、箱と説明書他の付属品をサッサと持ってきてください。

 さてこのPM-G700、じつは入荷時にはインク切れ状態でした。テストプリントもままならない状態で今回のAW-IC32のセットを装着したのですが、その結果は・・・
[ 2006/11/21 16:49 ] 互換インク(EPSON) | TB(1) | CM(0)

インク連続供給システム導入の実例:割烹うさの様(PM-950C)

 プリンターのインク代を安くしたいけれども、2~3割安いだけの互換インクやリサイクル品では物足りない。さりとて自分で詰め替えするのは面倒だし、失敗して服や部屋を汚すのはごめんだと言うあなたへ。

 インク代を確実に安くする究極の方法に、外部タンクを設けての連続供給(バルクシステム)と言うものがあります。そのシステムを使った実用例の紹介を発見しましたのでお知らせします。

 プリンターの機種について、記事中に特に記述はありませんが、プリンター上面をほぼスッポリと覆う、スモークの入った半透明な独特のトップカバーは間違いなくPN-950Cですね。いわゆるソレ系のマニアなサイトではなく、全く方向違いな分野のブログで紹介されているところがポイント高いですね。実際に導入されての結果はと言うと・・・

DIY?>プリンタ(PM-730C)を修理する

 プリンターが調子悪い、でも修理に出すと買うほど掛かりそう。そんなジレンマを感じることってありませんか?そんなあなたにお送りする本日の記事は、

  プリンタ(PM-730C)を修理する

 分解の仕方さえわかってしまえば、私でもできなくはなさそうですね。本当は、ここまでバラさなくてもヘッドを取り外すことはできるんです、えぇ。ただ、いくらクリーニングしても埒が明かないときって、パージユニットのゴムベラ周りもインクのヘドロまみれな事があります。だから、できる事なら分解掃除してしまうことが望ましいです。それに、外したヘッドを横着な扱いしたら再起不能にすることがあるので要注意。

 そういったことまで考えて、かかる時間で時給計算したら費用対効果は微妙かも。お仕事として請け負うことを考えた場合、当社の時間単価だと3時間以上かけたら使い捨てプリンターの新品買った方が安くなっちゃいます。どうせ買い換えるのなら、処分するのなら挑戦してみるのも悪くはないかもしれません。

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[ 2006/11/22 19:14 ] 修理・保障関係とか | TB(0) | CM(4)

廃インクタンクエラー修理の相場(EPSON)

 プリンターのランプが全て点滅・点灯したり、緑とオレンジの点滅を繰り返したりして全く印刷できなくなってしまったことはありませんか?

 パソコン側に、「プリンターと通信できません」「内部部品の調整が必要です」などのメッセージが出ませんでしたか?もしそうなら、ほぼ間違いなく廃インクタンクエラーです。修理に出すか、何らかの方法でエラーを解除しないことには何も印刷できません。

 修理に出すとしたら、いったいいくら掛かるのか?

 EPSONの場合、一昔前は「最低1万円」と言われていましたが、最近では・・・
[ 2006/11/24 17:41 ] 修理・保障関係とか | TB(0) | CM(0)

自分で出来る?エラーリセット(EPSON編)

 廃インクタンクエラーが出てしまって、EPSONに修理に出した場合にいくら掛かるのかと言うのは昨日のエントリーに書きました。

 実際のところ、修理に出すか買い換えるか微妙な金額なわけです。修理代が出せない事情をお持ちの方も居られるでしょう。また、時によっては買い替えに行っている暇も、もちろん修理に出している暇もない事態だってありうるわけですね。データ持込で印刷させてくれる相手も、プリンターを貸してくれる心当たりもなくて困ったことはありませんか?

 そんなあなたに送る今日のエントリー、自分でエラーリセットする手段は果たしてあるのか?


 実は、全ての機種で使える保証はありませんが・・・
[ 2006/11/25 16:16 ] 修理・保障関係とか | TB(0) | CM(4)

どうにもならなかった例:Canon PIXUS 320i

 プリンターが故障した際に、直してでも使いたくなる時ってどんな時でしょうか?まだまだ使えるつもりで、インクなどの消耗品をたくさん買い溜めしてあって悔しい思いをしたことはありませんか?

 ちなみに今回のお話に出てくるPIXUS 320i用のプリントヘッドの価格をこちらで確認しておいてください。

 先月の話ですが、当社とお付き合いのある自動車解体業者さんが

「印刷できなくなっちゃったんだけど、何とかなる?」

とあわてた様子で Canon PIXUS 320i を持ち込んでこられました。
 ランプの点滅から「廃インクタンクエラー」であることはすぐにわかったので、リセット方法をWebで検索してエラー解除をさせていただきました。もちろん、テストプリント・ノズルチェックパターンなどで問題なくプリントできることを確認し、その上で互換カートリッジの新品をカラー・黒1本ずつサービスして持ち込みサポートの基本料金のみいただいて完了したはずでした。ところが、・・・
[ 2006/11/26 16:48 ] 修理・保障関係とか | TB(0) | CM(0)

FC2トラックバックテーマ:第160回「ブログを続けるためのヒケツ」

 ブログを続けるためのヒケツというか、書くネタは当分尽きることは無いでしょう。てか、ライターさんが欲しいくらい。機種・メーカー別にそろえて比較するべきデータは山のように、あるいは星の数ほどあるんです。正直に言って、860i専門とか、特化したサイトを立ててくれる人がいればありがたいと思います。

 自分ひとりでやらなきゃならないなんて、マジ大変。






[ 2006/11/26 22:57 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

三角関係?インクとフェルトとカートリッジ:Canon(1)

 Canonの独立型インクのプリンターをお使いの方でしたら既にご存知のように、カートリッジ(インクタンク)は透明です。なので、プリンターのフタをあけて外してみればどのくらいインクが残っているのか一目瞭然です。でも、フタを開け閉めする度にクリーニングが入るのでしょっちゅう開けたり閉めたりしているとインクの無駄遣いになるし廃インクタンクエラーの発生を早めることにもなります。

 ステータスモニターを確認すれば、インクがどのくらい残っているかおおよその見当をつけることができます。ICチップの付いたインクを使用する機種はまだ確認できていないんですが、チップなしインクの機種では4~5色インクの機種と6色以上の機種ではインク残量の表示の仕方が違うんです。たとえば・・・
[ 2006/11/27 13:13 ] 消耗品(その他) | TB(0) | CM(0)

インク代の節約はまずリセットから:Canon(2)

この記事は、
三角関係?インクとフェルトとカートリッジ:Canon(1)からの続きです。

 「インクが無くなりました!」と言われても、構造上フェルトにはまだインクがのこっといることは先のリンク先エントリーで書いたとおりです。リセットボタンを押すと、今しばらくは印刷が継続できます。今回は、そのあたりのことについてもう少し突っ込んだお話しをしたいと思います。具体的にいうと・・・
[ 2006/11/29 14:59 ] 消耗品(その他) | TB(0) | CM(2)

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