「年賀状を印刷しようと思ったら、茶色がうまく出なくってさぁ」と言って、お付き合いのある保険屋さんが
Canon PIXUS 900PDを持ってこられました。そういえば、私が入社したばかりの頃に相談されて一緒に買いにいったんでしたっけ、これ。だからもう丸3年になるのか。
「今は新品でも安いプリンターがあるじゃない。治すのにあんまり高くつくようなら、この際だから買い換えようかと思ってさぁ」
解りました。とにかく症状を見てみましょう。
ノズルチェックパターンでは、フォトマゼンタ(PM)が全く印刷されませんね。プリントヘッドを外してインク出口にティッシュを当てると、6色全部出てきます。洗浄液やインクをPMのインク入り口に滴下すると、インク出口から染み出してきますから、ヘッドが詰まっているわけではなさそうです。
インクに熱をかけて跳ばす「サーマルユニット」に不具合が出てるんでしょうね。デジカメ印刷とか報告書の印刷で結構使っていますから、そのくらいの頻度で3年使っていればトラブルがあってもおかしくないですよ。
「あ、そう。で、どうすれば治るの?いくら掛かるの?」
プリントヘッドの交換をすれば間違いなく回復しますよ。
900PDのヘッドは¥5900(税込み)+送料です。当社で取り寄せて交換作業とチェック&メンテナンスするなら、品代送料に加えて持ち込みサポート基本料金ですね。
「ふ~ん、買い換えるかどうか微妙な値段だねぇ。どうしようか」
CanonでもEPSONでも今買える新型は、インクの詰め替えとか互換インクタンクでインク代を安く済ませることができにくくなっていますよ。個人的な見解ですけれど、今までお使いいただいていたリサイクル品や汎用インクタンクで特に不満が無かったのなら、ヘッド交換して使い続けた方が価値的なんじゃないかと思います。
「任せるワ。ヘッド頼んでおいて。あ、それから
例の安い汎用インク、プリンターが直ったら一緒に2セットもらっていくから、用意しておいてよ。」
お買い上げ、ありがとうございます。
と言う話になりました。
プリントヘッド“QY6-0050”はボイスへ発注。相変わらずAMAZONは在庫がナイ。